“ 君 も 好 き か も ね ”
スマートフォン一つあれば、私たちは個人のクリエイティブを
いつでもどこでも自由に楽しめる時代を生きている。
インターネットは自分の価値観とは異なる価値観が、
世界には当たり前にあることを教えてくれた。
それは否定し、目を閉ざしていたら見えなかった面白さ。
世界がオープンになった今、こう考えるのはどうだろう。
否定をするのではなく、選択肢として考える。
こんな優しさを添えながら。
“You may also like”
自分の好きはもう一つあるかもしれない。
私たちALは、あなたに届けたい。もう一つの選択肢を。
“ も う 一 つ の 選 択 肢 ”
レザーを使わない。
ALはそう決めている。これはレザーの否定ではなく、
バッグを愛用する人々にもう一つの楽しみを提案したいと思ったから。
私たちは、レザーの代わりとして伝統の素材を選ぶ。
(でも、これまでの伝統素材とは異なる)
ブランドネームの「AL(オル)」は、英語で「代替の」という意味を持つ
形容詞「alternative(オルタナティブ)」に由来している。
私たちAL(実はもう一つの由来がある)はバッグというプロダクトに、
レザーに代わるもう一つの選択肢を提案していきたい。
フロム 京都
メイド イン 日本
“ 日 本 に は 、 あ る ”
京都で私たちはある素材を発見する。
その素材はタコ糸によって作られたキャンバス素材だった。
しかし、それはキャンバスであってキャンバスではない。
京都伝統の技術が生んだキャンバスは、見た目の魅力そのままに
これまでとは異なる柔らかく気持ちいい素材感を備え、
そのalternativeな感触に、私たちは魅了される。
京都の伝統技術を目の当たりにし、私たちは信じた。
日本が持つものづくりの可能性は広げられる。そのことを。
日本のものづくりには、まだまだ世界に誇れる価値と魅力がある。
日本のものづくりには、可能性がある。
選
ぼ
う
。
あ
な
た
の
も
う
一
つ
の
好
き
を
。
否定よりも選択を。
シリアスよりもユーモアを。
現実に諦めることより、可能性を信じることを。
きっとその行為の先に、私たちの知らない楽しさが待っている。
バッグにも、まだ私たちの知らない楽しさがきっとある。
シンプルに作ったフォルムで、素材の気持ちよさが感じられやすく
肩にかけた際の軽やかさに、バッグ伝統の魅力とは異なる魅力が
あなたの肌を通して気持ちよく、私たちの見つけた楽しさが伝わるように。
この言葉とともに。
“You may also like”